ここ数日、同じ様な内容の予言動画を見過ぎたせいか食傷気味でした。
やみくもに未来人やらタイムリープした人やらが出現しすぎだろうと。そして、その誰もが直近の大きな出来事を予言できていないんですよね。
中には昼のニュースで見る様な「どこどこで事故があり、誰それが怪我をしました」とか「強盗がありました」とか、日常的な出来事を予言して、それを見事的中させたタイムリープ者もいるにはいましたが。
とはいえ、未来人の皆さんが揃いも揃って「令和」という元号を当てることが出来なかったのはどうしようもありません。
こんな風に書くと「世界線が変わってしまう」とか「それを発言したら令和という元号が使われなくなってしまう」みたいなことを言う人もいるでしょう。
それにしたって、もう少しどうにかできないものかと思ってしまうのは私だけではないでしょう。
さて、話が大分逸れましたが、表題にもある通り、2つの小惑星が地球に接近中らしいです。更に、その内の1つは大きさが山1つ分もあるくらいの巨大なものなんだとか。
そんな巨大な小惑星が地球に衝突したら洒落になりません。
では、その小惑星はどんなものなのでしょうか?
その小惑星とは「2011 UL21」と「2024 MK」です。が、「2011 UL21」の方、山1つ分の大きさがある方ですね。こちらは日本時間6月28日午前6時頃に地球の側を通過していきました。
つまり、この記事を書いている時点では、既に通り過ぎた後だったわけです。
しかし、もう1つの「2024 MK」の方は日本時間6月30日午前7時に地球に接近するそうで、地球から29万km以内にまで接近するとのこと。これは地球と月の平均距離である38万kmの約77%にあたる距離です。
直径は120mから270mくらいとのことで、特に問題なく通り過ぎるだろうと言われています。
過去には2020年の8月16日に自動車くらいの大きさの小惑星が地球から約3000km地点を通過しましたが、それに比べれば距離的には大分離れているので、多大な影響が出ることはないのだろうと思います。
途中でなにか方向に影響を与えるようなことが起きたらどうなるかはわかりませんけどね。ほんの少し角度を変えただけでも直撃するようなことになるかもしれませんし。
まぁ、でも、6月は月初の惑星直列に始まり月末の小惑星と、天文イベントが多いですね。
天文イベントといえば、インドのノストラダムスと呼ばれる占星術師が6月18日に第三次世界大戦が起きると予言していましたが、何も起こることなく6月も終わろうとしています。
まさかの6月30日に第三次世界大戦勃発は有り得るのでしょうか。
気にしつつも今回はこんなところで終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。