残り409日|タイムリープと夢と並列世界について その3

明晰夢 考察・妄想

以前に【夢に関する考察】【並列世界に関する考察】を書いたので、その続きとしてタイムリープに対しての考察記事となります。

あくまでも、タイムリープ関連の記事や動画を見て私が思ったことを書いているので「それは間違ってる」などと言われても責任は取れませんのでご了承ください。

それでは早速書いていきます。

【タイムリープに関する考察】

「タイムリープ 方法」で検索をすると、沢山の記事や動画が表示されます。そのほとんどの記事や動画で、方法の一つとして「明晰夢」を利用した方法が説明されています。

なんなら書籍でさえも明晰夢を利用してタイムリープをする方法を紹介しています。それくらいには明晰夢がタイムリープに関しては重要な事柄なのかもしれませんね。

ですが、それよりもさらに重要なことがあります。

それは「寝る」ことです。睡眠状態、一時的に意識を失っている状態でも構いません。要は一種の無意識状態ですね。

タイムリープをしたとする自己申告の物語を見ていて気付くのが、「目が覚めたらタイムリープをしていた」という状況が多いことです。

つまり、意識の無い状態から目覚めたらタイムリープをしていたってわけです。

【夢に関する考察】という記事で、夢とは並列世界の自分の記憶を見るパターンもあると書きました。また、【並列世界に関する考察】という記事では、眠っている時などの特定の状態に限り自分の世界と並列世界の境界が曖昧になるんじゃないかとも書きました。

これらのことから、タイムリープというのは自分の意識が寝ている間に他の並列世界の自分の意識へと流れ込んでしまう状態なのかもしれません。

その際、その並列世界に元からいた自分は押し出される形で別の並列世界に移るのではないでしょうか。

「電車で寝ていて目が覚めたら違う世界になっていた」というのは、別の世界の自分がタイムリープをしたせいで、そのとばっちりを受けて自分も別の世界に移動してしまったのかもしれません。

元バンドギャルの14Qさんの書き込みにも「過去に行くときは、自分達の人数と同じ数だけ移動先の過去の世界からも人を移動させないといけない」というのがありました。要は等価交換ですね。

過去に1人送り込むのなら、その時代に1人のスペースを作らなければならないということでしょう。

Bump of chickenのカルマという曲に「存在が続く限り 仕方ないから場所を取る ひとつ分の陽だまりに ふたつはちょっと入れない」というフレーズがありますが、こんな感じなんでしょうね。

その為にどうするかと言えば先に書いた通り、スペースを作るわけです。自分が過去に行く代わりに未来に来させる。自分が過去に行くために、1人の存在を消す。方法も色々とあるのでしょう。

弾き出された拍子に別の並列世界に行き、その並列世界の自分をはじき出す。そしたら、そのはじき出された自分がって形で、最終的には全ての並列世界に1人ずつ自分がいる状態が維持されるのかもしれません。

この理屈なら、タイムリープを意図してする人がいる一方で、意図せずタイムリープをしてしまい何が何だか分からなくなる人もいるということも辻褄が合います。

「電車で目が覚めたら別の世界だった」という人は、タイムリープしてきた別の並列世界の自分と入れ替わる形で別の並列世界に飛ばされたと言えるでしょう。

タイムリープはこの様な等価交換による並列世界間の移動と考えることができれば、あとはそれを行う方法です。

その方法とは記事の最初の方でも書いた通り「明晰夢」を見ることです。

つまり、本来なら境界が曖昧なタイミングに無意識状態で他の並列世界にアクセスしているところを、意識がある状態で他の並列世界へのアクセスを試みる。これによって、自分が行きたいと強く思った時間軸の世界に意識を潜り込ませることが出来るというわけです。

他の記事や動画の明晰夢を使ったタイムリープのやり方の説明で、「行きたい時代を強く念じる」みたいな表現と「意識だけが過去に戻る」という表現があったので、多分、上述の様な感じで合っていると思います。

ただ、そう考えると肉体って何なのだろうか?とか、意識だけってことは俗に言う魂ってこれのこと?とか思ったりするんですが、それに関しては別の機会にします。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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