5月30日の記事で「クレイグ・ハミルトン・パーカー氏が2024年6月に大規模なインターネット障害により仮想通貨関連に大きな影響を与える」という予言をしていることを紹介しました。
その時に「大きな影響を与えるってことは暴落の方か?だったら仮想通貨の先物で売り注文をいれておけば勝てるのでは?」みたいなことを書きました。
結果としては6月7日あたりまでのBTC価格は5月30日時点よりも上昇しており、「惚れ見た事か」とほくそ笑んでいました。しかし、その後6月16日時点では5月30日を下回ることに。
ただ、下がったとは言えど、それほど大きな値動きではありません。
はい、BTCはね。問題は自分が保持していたアルトコインの方です。
こちらはがっつりと下がっていました。ブログを書いた後に、多少、値上がりされてもロスカットされない程度には余力を残した状態で売り注文をいれておけば、今頃は懐が温かったはずです。
現状は、現物で保持しているアルトコインの粗利が多少減った程度で済んでいるから問題はありませんけどね。
しかし、やってくれたな、クレイグ・ハミルトン・バーカー。予言的中率70%は伊達じゃないってか?的中しているところをリアルタイムで見たことが無いから逆神認定していたというのに。
ちなみに「逆神」とはWeblio国語辞典からの引用ですが、こういう意味です。
事態を不本意に悪化させることにかけて神がかり的なものを感じさせる人物を指す俗な表現。 関与した者が不利・不幸を被る、予測がことごとく外れたり裏目に出たりする、というような、狙って逆張りしているとしか思えないほどの関与ぶりが見られる者を指す。 芸能人や専門家コメンテーターといった著名人に用いられることが多い。
https://www.weblio.jp/content/%E9%80%86%E7%A5%9E
一応、ハミルトン氏の予言にある「大規模なインターネット障害」に関しても、サイバー攻撃によるKADOKAWAグルーブのシステム障害を始め、海外では3月中頃に起きた海底ケーブルの断線を起因とするネットワーク障害が、アフリカの一部の地域では現在も続いているようです。
ただ、どちらも人工衛星の機能停止に起因するものではないようですけどね。SNSを見た限りでは細々としたネットワーク障害が報告されています。
まだ6月も半分残っているので今後がどうなるかわかりませんが、競馬の予想も乗った時は当たらないし、ハミルトン氏の予言も信用すれば当たらない。
この「自分が信用した時は高確率で外れる」現象ってなんなんでしょうね。こういうことが頻繁にあるから思考盗聴とか言い出し、頭にアルミホイルを巻く人が出てくるのは仕方ないと思います。
いや、本当に勘弁して欲しいです。
ですが、これって逆に考えたら、私が予言を信用して2025年7月5日に起きると言われている災害で命を落とす前提で借金をしまくって豪遊したら、とくに何も起こることなく借金だけが残り借金返済に追われる毎日になりそうな気がします。
ということは、もしかしたら日本の命運は私の行動に委ねられているのかもしれません。
多分ですが、こんな風に私と同じ事を考えている人が全国にたくさんいるんじゃないかと思います。
ある意味、これも漫画やアニメ、映画などで見かける「人の意志が世界に変化を与える」的な考え方もできるとは思いませんか?
と、一方的に問いかけたところで今回はここまでです。次回は再び予言の紹介をする予定です。
最後までご覧いただきありがとうございました。