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残り327日|身構えている時は死神は来ないものらしい

バイアス 予言・預言・予知

今更感がありますが、7月30日~8月5日にかけてイギリス各地で暴動が起きていたようですね。

ルイーズ・ジョーンズさんの7月22日分の動画で「ロンドンで暴動などが起こる」と言っていましたが、普通に的中していました。

日本語訳バージョン

ルイーズ・ジョーンズさん自身が公開した動画

ルイーズさんが話した内容がすべて的中しているわけではないのですが、最近の的中確率としては相当なもののように思えます。

とはいえ、私の場合、ルイーズさん本人が動画を公開したタイミングで見ても上手く解釈が出来ない為、基本的には日本語に訳してくれている人の動画を見ることになるんですよね。

その結果、ルイーズさんの占いに対して、その通りの出来事が起こった後に私はそれを知るということになり、早い話がまったく役に立っていないということになります。

いや、エンターテイメント的なものとして楽しめてはいますよ。ただ、実用的ではないというだけで。

ですが、予言という性質上、それが役に立ったらいいなぁとは思うわけです。危険回避とかにも繋がりますからね。

あまりにも的中率が高い人に「人類は滅亡します」などと言われたら絶望してしまうかもしれませんけど。

ただ、以前の記事でも書いた様に的中率70%のクレイグ・ハミルトン・パーカー氏などの「高い的中率」を売りにする予言者の予言だったら、そうそう悲観しなくてもよいとは思っています。

例えば、パーカー氏の場合ならパーカー氏がこれまでにしたすべての予言を私は知りませんので。

予言を何回して、その内で何回的中したのかということが分かりませんからね。その状態で「的中率70%」と言われても信用できません。

的中率のかさ増しをする為の非常に予想しやすいことを予言しているかもしれませんし、何の根拠もなく「的中率70%」を謳っているだけかもしれません。

そう思ってしまうくらいには、後悔している予言の的中率が高くないんですよね。パーカー氏といい、松原照子氏といい、その他の人といい。

なので、彼らの予言はエンタメ感覚で見ることが出来るのですが、最近のyoutubeの予言動画は本当に同じ人物、同じ動画を何回も焼き直ししたような動画ばかりで鬱陶しいです。

これこそまさに「繰り返しの多いコンテンツ」だと思うので、youtubeには対策をして欲しいところです。

話は変わりますが、南海トラフ臨時情報が出されたりするくらいには、現在、日本の皆さんは地震への関心が強くなっていると思います。

スーパーなどでも食料品の買い占めとかが収まっていないところもあるようですしね。

その上、Xなんかでは「8月14日が危ない」なんて話も出ています。

ですが、私は思うんですよ。みんなが「地震が来る」って思っている時は来ないんじゃないかな、と。

こう思うのは、人々が油断したところに来るパターンの方が多いと思うからです。

1999年だって2012年だってそうだったじゃないですか。

あんなに「1999年に地球は滅亡する!!」なんて言ってTVやメディアでも大騒ぎしていたのに、結局何も起こらなかった。

2012年も「ホピ族の~」みたいなことを言っていて何も起きませんでした。

「身構えている時には、死神は来ない。それも戦場の摂理なのだ」は小説版『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』でのテキストですが、多分、そういうものなんだと思います。

この記事内で集団的無意識とかを詳細に書こうとは思いませんし、大勢が認知したことで世界線が変わったなどとどこぞのゲームか小説作品のようなことも言いません。

ただ、あくまでも自身の経験則から来るパターンとでも言えばいいのでしょうか。

ありがちだなと思うのは明日8月13日とか8月16日、完全に油断し始めるであろう8月26日あたりです。

8月14日はXで騒がれている。8月15日は宮崎の地震の一週間後。8月20日は満月なのでその前後3日間くらいは一応警戒する。

こんな感じで考えると、8月13日の場合は「14日じゃなかったのかよ」的な意外性があり、16日も同じような感じなのと盆休み明け出勤でバタバタする人も多そうだから地震のことは一旦忘れる。8月26日は地震を警戒することに飽き始める頃だろうなという予想です。

こういう油断した時にズドンと一発喰らうような気がしています。

そんなわけで、いっそのこと、年内は地震に注意を向けて過ごしましょう。そうすると、意外に大きな地震は来ないかもしれません。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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