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残り251日|第50回衆議院議員総選挙で投票に関する不備が発覚

選挙 思ったこと

本日、2024年10月27日は第50回衆議院議員総選挙の投票日です。

日本全国各地で投票が実施されているわけですが、選挙の根幹を脅かすような出来事が各地で相次ぎました。

神奈川、外国籍市民に衆院選の投票用紙を交付するミス 綾瀬市選管

神奈川、外国籍市民に衆院選の投票用紙を交付するミス 綾瀬市選管 衆院選2024 | カナロコ by 神奈川新聞
神奈川県の綾瀬市選挙管理委員会は26日、衆院選と最高裁判所裁判官国民審査の期日前投票で、投票権のない外国籍の市民に投票用紙を交付するミスがあったと発表した。市選管によると、外国籍の市民は24日に期日前投票所を訪れ、期日前投票用請求書兼宣誓…

名簿登録ない有権者が投票/衆院選期日前投票

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衆院選、山形・新庄市で二重交付の可能性 比例代表の投票用紙 国民審査と残り枚数合わず

衆院選、山形・新庄市で二重交付の可能性 比例代表の投票用紙 国民審査と残り枚数合わず
山形県新庄市選挙管理委員会は27日、市内の投票所で、衆院選比例代表の投票用紙を有権者1人に二重交付した可能性があると発表した。投票されていた場合は有効票として…

などなど、探せば他にも出てくるかもしれませんし、今回に限らず以前からこうだったのかもしれません。

ですが、外国籍の人など投票資格のない人達が投票できてしまったり、投票用紙の二重交付をしてしまったりというのは選挙システムを崩壊させるレベルの事件だと思います。

たとえば、100人の投票者がいて2人の立候補者からどちらかを選ぶとします。この時、すべての票が投票されれば、その合計は100となるはずです。

実際には投票しない人もいるでしょうから、投票数+不投票数の合計が100となります。

もし、AさんとBさんが40票ずつ得票し、残り20票が不投票を選んだとします。この時点では票の合計は100であるから問題はありません。

しかし、ここで投票資格はないけどBさんに勝って欲しいと考える10人がいたとしたらどうでしょう。

選挙管理委員会が杜撰な管理をしている隙を狙って、不投票の人を装ってBさんに投票したり、本当はそんざいするはずのない101票目の票をBさんに投じてしまうこともできてしまいます。

そういうとんでもないミスが、今回、発覚したわけです。

あらかじめ予定されている票数に+αの票数が存在することになってしまった今回、公正な結果になったと言い切るのは無理があると思います。

そうでなくとも日本に害をなそうとする国の息がかかった議員の当選は日本国民にとっては不利益としかなりません。

2024年に起こるという大事件。今回の件も大事件の様な気もしますが、まだまだこれから起こるのかもしれません。

今年も残り2ヶ月。注意していきましょう。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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