6月も10日が過ぎ、今日は11日です。1ヵ月を三等分するのなら今の時期はさしずめ中旬といったところでしょうか。
初旬が終わり中旬へと移った今日この頃、そういえば初旬に何かあるとか記事で書いたなと思い見返してみたらありました。
「中国が6月初旬に台湾進攻予定らしい」という記事を5月25日に書き、その根拠となるXのpostへのリンクも貼っていたんですが、リンク先が消えてなくなっていますね。
はい、このことからも分かるように、中国が6月初旬に台湾に進攻をするなんてことはありませんでした。
ということで、予言ではなく予定ではありましたが、この記事のカテゴリーは「予言の結果発表」とさせていただきます。
さて、中国による6月初旬の台湾進攻は無かったのですが、代わりに6月7日にはこんなことがありました。
石垣市の尖閣諸島周辺海域で、機関砲らしきものを搭載した中国艦船4隻が初めて同時に領海侵入したようです。
専門家によると背景に台湾有事の備えを固める日本への不満があるとして「『武力行使も辞さない』という一種の脅迫のメッセージを送っていると思われる」みたいですね。
台湾の方はちょっとちょっかい出したら本当に開戦状態に突入しそうでビビッてしまったのでしょう。それで、殴り返してこない日本に矛先を変えたということなのかもしれません。
このあたり、日本が台湾の独立に加担した場合「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と、中国の呉江浩駐日大使が日本を武力攻撃する意図をより直接的に示唆していることからもわかります。
中国がこんな動きをしているということは、台湾有事に関してはもう少し先のことなのかもしれません。
もっとも、クレイグ・ハミルトン・パーカー氏の予言が当たるのならば、2024年6月の中国には経済危機と大規模なインターネット障害が起こるので戦争なんかしていられる状況ではないでしょうしね。
これに関してはルイーズ・ジョーンズさんというイギリスで有名な予言者の人も同じようなことを言っています。
こちらは「闇の3日間が訪れる」という内容で、全世界の通信インフラが途絶え、すべてのシステムダウンにつながるというようなことを言っていました。
2人の世界的な予言者が2024年6月に大規模なインターネット障害、全世界的な通信インフラの停止という発言をしているのです。
そりゃあ、もう、中国も台湾進攻なんかしている場合じゃないというものです。
もしかしたら、習近平主席が信じ切ってしまっているという『推背図』にも2人の予言者が言っているのと同じようなことが書いてあるのかもしれません。
この推背図に関しても別の記事で紹介する予定です。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。