2024年師走です。先月22日に記事を書いてから世間的に色々起きていましたね。オカルト的な考えが出来るもの、陰謀論的なもの、事件的なことなど様々なことがあったように思います。
その中でも個人的に一番興味深かったのがこちら。
富士山にまるで赤龍を思わせるような雲が出たようですね。
これに関して「吉兆」という人も多かったのですが、私は実は違うんじゃないかなと思っています。
というのも、赤龍、つまりは赤い龍ですね。龍は東洋で定義されたイメージのもので、西洋の竜とはまた違うものと言われることもありますが、「赤い竜」と書くと一気に不吉さが増すんですよ。
その理由は、「赤い竜」というのが聖書でいうところのサタンを指すからです。
サタンは神に反逆する敵対者であることから「邪神」というようにも考えられます。
そして、「邪神」と言えば気になるのがオーストリアやドイツで活躍した神秘思想家のルドルフ・シュタイナーによる予言です。
シュタイナーによると2000年代に入ると暗黒邪神とやらが降臨し、それが人類の成長を妨げ、大きな災いへと繋がるらしいのです。
ここでいう暗黒邪神とは、どうやらゾロアスター教における悪神アーリマンを指しているようなのですが、詳細は書籍にて確認を出来ていません。
とりあえず、その悪神アーリマンを始めとする邪神や他の神々の皆さんが日本に集結するのが2025年の様なのです。
その話を知っていた為、富士山に赤龍に似た雲が出現という話を聞いた時に私は真っ先に「赤い竜ってサタンではないか」と思ったわけですね。
なんでもかんでも結びつけてはいけないとは思いますが、タイミング的にもしかしたらと感じた為、こうやって記事にすることにしました。
そうそう、ここ数日「12月9日に地震が起こる」「12月11日に地震が起こる」という動画が出回っていましたが、どちらの日も小さな地震はあれど大きな地震はありませんでした。
近い日付だと、次は12月15日が満月だから危ないようです。
記憶が定かではありませんが、その次は12月18日あたりも何か言われていたと思います。
これだけ毎日の様に地震予知していればその内にあたりそうなものですが、まったく当たりません。
これ、もしかしたら、ある程度のインプレッションだったり再生回数だったりの数字を持っている人達が、毎日「地震が起こる」と言っていたら大きな地震は起こらないんじゃないでしょうか。
未来は予測された時点で変わるという話もあります。
量子力学でも観測をすることにより実験結果が変わるといいますしね。
そう考えると、この記事を含めて予言を取り扱うなどして未来を予測している記事は、どれも後から見たら一つも当たっていなかったということになるのかもしれません。
個人的には2025年7月5日の予言は外れて欲しいと思っていますがどうなることやら。
ということで、今回はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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