2024年も6月に入りました。まずはオランダの地震予測研究家のフランク・フッガービーツさんが5月中にンド、ヒマラヤ、中国、モンゴルのどこかでマグニチュード7~8の地震が起こるという予想を動画にて発表しましたが、その結果を書きます。
結果は残念ながら不的中でした。近い地域でマグニチュード5程度の地震は何度かあったんですが、マグニチュード7までは到底届かない規模でしたね。
彼は「5月22日か23日、もしくは5月最終週」と比較的広めの範囲で予想でしたので、「地震予想は時期がずれることもある」という擁護の対象にして欲しくないなと個人的には思います。
2024年6月2日以降に第三次世界大戦は起こる。
「時期がずれようが的中すれば問題ない」というのであれば、私でもこんな感じのことくらいは言えるので。
とりあえずはフランクさんの予想は当たらなかったと結論づけても差し支えはないでしょう。
他に先月を対象とした予言としては5月11日に千葉県沖で大きな地震が起こるというのもありましたね。
こちらはイギリスのエコノミストという雑誌を元にした予言ですが、結果は不的中。基本的には翌年の世界を表すと言われているのに、2014年の雑誌を2024年に当てはめようとしていたのが根本的な間違いだったような気がします。
そして、これまでも色々と未来を予言した内容があったと言われる『ザ・シンプソンズ』というアメリカの人気アニメシリーズ。このシンプソンズでは2024年の5月5日に核戦争が勃発するという予言が織り込まれていました。
これに関してはご存知の通り、5月5日に核戦争が勃発するなんてことは現実にはありませんでした。
しかし、その翌日の5月6日にロシア国防省がプーチン大統領の命令で、戦術核兵器を使用した軍事訓練の開始をしたという発表をしました。
これ、ちょっと展開が違っていたら5月5日に核攻撃をしていた可能性も十分にあったんじゃないでしょうか。
そういう意味では『ザ・シンプソンズ』は侮れません。別の機会にしっかりと『ザ・シンプソンズ』に関しては記事を書きたいと思います。
また、中国による台湾進攻予定も忘れてはいけません。
発表では6月初旬とのことだったので、言葉通りなら6月10日までになんらかの動きがあるということになります。
この記事を書いているのは6月2日。今日を抜いたら残りは8日です。
はたして中国は本当に台湾進攻をするのか。自身のアンテナ感度を上げて情報収集に努めたいところです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございます。